



― 平均総額は42.8万円、ホテル撮影・ドレス併用が新常識へ ―
#振袖gram調査
概要
振袖専門メディア「#振袖gram」(運営:編集部)は、名古屋エリアにおける成人式振袖の“前撮り込み高級プラン”の実態調査を実施しました。
本調査では、名古屋市内および近郊(栄・名駅・金山・覚王山エリア中心)の振袖ショップ・フォトスタジオ・提携ホテル計32社を対象にヒアリングを行い、「価格帯」「プラン内容」「顧客ニーズ」の最新動向を分析。
その結果、名古屋嬢と呼ばれる層を中心に
“一生に一度を最大化する高付加価値型プラン”へのシフトが鮮明となりました。
調査サマリー(#振袖gram調べ)
・前撮り込み高級プランの平均総額:42.8万円
・30万円以上のプラン選択率:68.5%
・ホテル・式場撮影を選ぶ割合:41.2%
・ドレス併用プラン利用率:37.6%
・アルバム重視(20ページ以上):72.3%
名古屋嬢の“高級化”はなぜ起きているのか
名古屋は古くから「見栄文化」「ハレの日重視」の傾向が強く、成人式においても全国平均より高単価な傾向が続いてきました。
しかし2024年以降、その傾向はさらに加速。
背景には以下の3点があります。
①「成人式=SNSコンテンツ」という意識の変化
成人式は“当日だけのイベント”ではなく、
事前の前撮りからSNS発信までを含めた一連のブランディング体験へ。
そのため、ロケーション・ライティング・衣装数などにこだわる傾向が強まっています。
② “一生残るもの”への投資意識
ヒアリングでは
「旅行やバッグより写真にお金をかけたい」
という声が多数。
特に名古屋嬢層では、
・高級アルバム
・データ大量納品
・家族写真
など“形として残る価値”が重視されています。
③ 親世代の支援強化
今回の調査では、
費用の約72%が親負担という結果に。
親世代が「自分の時より良いものを」という意識を持つことが、
高級プラン選択を後押ししています。
高級プランの具体的内容
現在主流となっている「前撮り込み高級プラン」は以下の構成です。
■ 基本構成(平均モデル)
・振袖レンタル(20万〜35万円クラス)
・前撮り撮影(スタジオ+ロケ)
・ヘアメイク2スタイル
・着付け一式
・アルバム(20〜30P)
・全データ(80〜150カット)
→ 平均価格:38万〜45万円
■ ハイエンドプランの特徴
① ホテル・式場ロケーション撮影
名古屋では特に人気が高く、
・シャンデリア
・大階段
・クラシカル空間
など“非日常感”が重視されます。
② ドレス・2着撮影
振袖+ドレスの2スタイル撮影が急増。
→ SNSでの投稿バリエーションを意識
③ ヘアメイクの“トレンド特化”
・韓国風
・ワンホン風
・タイトシニヨン
など、振袖に合わせた“盛りすぎない上質感”が主流。
④ アルバムのラグジュアリー化
・ハードカバー大型アルバム
・レザー仕様
・親用ミニアルバム付き
→ 「家族で共有するもの」として価値上昇
名古屋エリア別の傾向
栄・矢場町エリア
→ 最も高単価(平均45万円)
→ ブランド志向・トレンド重視
名駅エリア
→ アクセス重視+バランス型(平均40万円)
→ 初めての振袖選び層が多い
覚王山・東山エリア
→ 上質志向・落ち着き系(平均43万円)
→ 家族写真重視
金山エリア
→ コスパ高級志向(平均37万円)
→ 内容重視で価格は抑えめ
今後のトレンド予測(#振袖gram独自分析)
① “前撮りが主役化”する
成人式当日よりも
前撮りの完成度が満足度を左右する時代へ
② “パーソナル化”の加速
・骨格
・顔タイプ
・SNS映え
などに基づいた完全個別提案が標準化
③ “体験型プラン”の増加
・ホテル宿泊付き
・ロケーションツアー
など、撮影自体をイベント化
編集部コメント
今回の調査で明らかになったのは、
名古屋嬢にとって成人式は単なる通過儀礼ではなく
「人生で最も美しく、最も記録されるイベント」
であるという点です。
そのため価格ではなく、
・世界観
・写真の完成度
・体験価値
が重視される傾向が顕著でした。
今後、振袖業界は
「レンタル」から「プロデュース」へと進化していくと考えられます。
#振袖gramについて
#振袖gramは、振袖・成人式市場に特化した専門メディアとして、
全国のトレンド・価格・ユーザー動向を独自調査・分析。
SNS時代に最適化された振袖選びの情報を発信し、
業界の価値向上とユーザー満足度向上を目指しています。
本件に関するお問い合わせ先
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